8月24日四国巡礼旅31番竹林寺から34番種間寺まで
前日は30番で巡礼を終えたのでこの日は31番の竹林寺から。前日のどんよりとした空とは打って変わって晴天に恵まれた・・・のはいいが暑い!!。「残暑」の「残」は「残酷」の「残」なのかと言いたくなるぐらい暑い。しかし風は真夏というより秋に近い風。セミの声もクマゼミだけでなくツクツクボウシの声も聞こえてきた。
竹林寺でまず最初にイメージするのが五重塔。やはり南国の青空にこの五重塔は見事にマッチングしている。この風景も「南国土佐に来た」ことを実感させるものの一つだと思う。夏に来たからこそ余計に南国ムードを感じるのだろう。五重塔のそばに「一言地蔵」というのがあって、願い事を一言だけ叶えてくれると言われているそうな。前回にも述べたけれどもこの竹林寺は土佐藩主山内家ゆかりのお寺。至る所に山内家の家紋がつけられていた。そういえば25番の津照寺にも山内家の家紋があった。確かあそこも山内家と関わりがあったと思う。
32番禅師峰寺に来ると必ず境内からの景色を眺める。ここはいつ来てもいい。水平線が見えて、ふもとにはビニールハウスが立ち並ぶ、まさに南国土佐の風景だ。最高のロケーションにある32番札所を後にして浦戸大橋を渡り33番・雪蹊寺(せっけいじ)へ。途中太平洋を見ながらのドライブはなかなか爽快だ。雪蹊寺のあたりは「長浜」という地名で、これは山内家が領主になって以降ついた名前だそうな。山内一豊が最初に一国一城の主となった地・長浜の地名をそのままつけたというわけだ。雪蹊寺の境内で露店を出してる人がいたが、ここにもあった「ごっくん馬路村」。どうやら最近高知名物の一つとして売り出してるようだ。
34番札所・種間寺に着いたのが10時30分頃。四国に住んでたならここからもう少し行ったかもしれないが、やはり神戸からここは遠い。翌日仕事への影響も考えてここで今回の旅を終えることにした。参拝を終えた後は近くにある温泉施設「はるのの湯」へ。巡礼の疲れを癒した後帰途に着いた。
さてこの続きはいつできるのだろうか。やはり四国にいた時とは違って時間的制約がどうしてもついてしまう。できれば11月の3連休あたりに行きたいのだが、それ以降は60番札所への道路が冬季閉鎖されてしまうので、恐らく今回の巡礼が完成するのは来年以降だと思う。それでも最後まで行くことに価値がある。あせらず、ゆっくりと回って行くことにします。
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