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白峰神宮、北野天満宮、金閣寺

Dscn0541  昼からは京都へ行って来た。当初の目的は白峰神宮へ行くこと。明治維新の際に崇徳天皇に邪魔されるのを恐れて明治天皇が讃岐の白峰陵から崇徳天皇の霊を招き入れて作ったのがこの白峰神宮というわけだから、当時いかに崇徳天皇の怨霊パワーが恐れられてたかよくわかる。また明治6年には淳仁天皇の霊も淡路島より招き入れて合祀している。悲劇の天皇2人が明治という新しい時代になって晴れて都に帰って来れたおいうわけだ(淳仁天皇は奈良時代だが)。

Dscn0542  白峰神宮は地下鉄今出川から歩いて10分。今出川通りを北野天満宮方面へ歩いて行く途中にあった。蹴鞠ともゆかりが深く、球技の神様としても崇められてるらしい。ラグビーやバレーボール、サッカーなど数多くのボールが御供えされていた。境内には崇徳天皇の碑もあった。四国巡礼で白峰寺へ行って以降、崇徳天皇にやたら興味を持つようになったので、この場所は一度行ってみたいと思っていたが、今日遂に実現した。

Dscn0543 今出川通りを更に西へ行くと北野天満宮があるので行ってみることに。ちょうど梅が見頃かなと思ったが、満開とまではいかなかった。それでも見事な花を咲かせていた梅が多数。梅園はあまりに人が多かったので入らなかったけれども、境内の梅をみるだけだもなかなかのものだった。天満宮といえば梅の花というイメージが強く、今が見頃ではと思って行ったのは正解だった。

Dscn0544 しだれ梅も見事に咲いていた。この北野天満宮も実は元々菅原道真の霊をおさめるために作られたものだそうな。無実の罪で大宰府に流され、死後雷神となって御所の清涼殿に雷を落としたとされる道真。昔はそういった怨霊伝説が本気で信じられていたので、当時の貴族はその霊をおさめるために色々なことをやったようだ。

Dscn0547 北野天満宮を出て金閣寺まで歩いて行った。たまたま方丈の特別拝観をやっていたので見ることに。普段は見ることができない襖絵などが見れて、実に貴重な体験をした。特別拝観を終えた後、久々に金閣の輝く姿を見ることができた。足利義満はよくもこのようなど派手な建物を作ったものだなと思う。銀閣も本当は銀箔を貼る予定だったらしいけど、当時の経済的理由でやめたそうな。栄華を極めた義満の時代と衰退の一途を辿る義政の時代、室町幕府の勢いがそのまま金閣と銀閣に現われている気がする。もっとも銀閣は銀箔を貼らなかったおかげであのような落ち着いた雰囲気になったのだと思う。

 久々の京都観光。穴場スポットと有名スポットを行ったわけだが、やはり京都はたまに行ってみると新たな発見が出来て面白いと思う。時々こうやって京都観光するのも悪くない。

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